はじめてみました

ブログをはじめてみました。森林風致研究の戦後史をどのように組み立てるか、既に谷本さんが博士論文で記述しているところであり、また、小生が実体験してきた時期をも含んでいて、関係した人の顔を思い浮かることになる。岡崎先生、塩田さんなど。思い出話では論文にならないし、論文とするには1人の活動の幅が大きいので、取り上げにくい。
結局、時代的背景によって研究課題を取り上げた必然性を見出すことが、歴史的脈絡を見出すことになるといえるのか。そして、研究の対立と統一の弁証法のもとで、研究課題が広がり、変遷していくことを見出すことが論文の内容となるのか。現在、試行錯誤中だが、錯誤とならないように注意している。霊感を期待して、直感の危険を用心している。まだ、文献の読み込みが未着手で学会投稿に(明日、申し込み)無理を感じつつある。しかし、明日のために頑張ってみよう。